大晦日の夜の出来事

改めまして、新年あけましておめでとうございます。
本年も本ブログをよろしくお願いいたします。

 

さて、２０１８年最初の投稿は昨年大晦日の夜の話です。

 

私の携帯が鳴ったのは、１日を何かとバタバタ過ごし、
ようやく落ち着いて食卓を囲んだばかりのところでした。

発信元の名前は表示されていませんが、横浜市内の固定電話からです。

 

よりによってこのタイミング。

 

嫌な予感しかしません。

 

ほんの一瞬だけスルーしようかという考えが頭をかすめましたが、
アルコールがまだ一口だけだったことも幸いし、理性が勝ってしまいちました。
（普段から余程の状況でなければ出られる電話は出ますので、誤解がない様にお願いします。）

 

電話はＹ市内にあるＮビルにお住まいのＮ様（奥様）からでした。

内容は「自動ドアが開かなくて外に出られない」ということでした。

Ｎ様は「こんな時に申し訳ないんですが．．．。」と逆に恐縮されているようです。
「いやいやご迷惑掛けているのはこちらですので、本当に申し訳ありません。」
そしてお互いに、呆れて半ば笑いながら
「しかし、よりによってこのタイミングですかね。」

 

ここでいくつか説明しますと、
Ｎビルは３階建てで１～２階店舗、３階が賃貸マンション・貸事務所です。
そして３階への入り口にオートロックが設置されていて、そこの自動ドアに不具合が発生した模様。
センサーのライトが光っていないようなので、「電源が落ちた」か「センサーの不良」と思われます。
なお、現在３階に居住されているのはＮ様のみです。

 

自動ドアの場合、電源をオフにすると手で開けられるのですが、
何しろ女性なのでスイッチの場所も判らず、困っている様子。
早急に対応を検討して連絡することにし、一旦電話を切りました。

 

今から駆けつければ１時間以内には現地に到着出来るかとは思いますが、
行ったところでセンサーの不良ならば、最初から業者を行かせた方が良さそうです。
一応対応してくれそうな業者は見つかりました。

 

そうこうしているうち、帰宅されたＮ様の旦那様から、詳細な状況をご連絡いただきました。
（ありがたい．．．。）

以下、旦那様より
・外からはオートロックの操作で開きます。（電源は入っている）
・内側からはやはりセンサーが反応していないようで開きません。
・自動ドアのスイッチを見つけたので、オフにすると手で開きます。

「日にちも日にちなので即修理は無理でしょうから、当面は手動で対応します。
修理日が決まったらお知らせ下さい。」とのありがたいお言葉。

おかげ様で、家で年を越すことが出来ました。
（旦那様、本当にありがとうございました。）

 

早速オーナー様に連絡し、年明け早々の修理の手配をとりました。
以上、大晦日の夜の出来事でした。